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君を失うと、僕のすべては、とまる。
てんやわんやしている。

いくつかのすてきな出会いがあり、おかげさまで、今のところ僕は明日を信じている。
もしかしたらお会いできるかも、と思っていた方に、ずばりお会いできて、
僕はいまでもちょっとそわそわしてる。
願いは叶うこともあって、もちろん叶わないこともあって、だから僕は生きている。

縁と縁がつながることが、ここのところとても多くて、僕は音楽をやっていてよかったと、
本当にそう思っている。

ブログなんか書いている場合じゃないという気がするし、
ブログを書くことこそ、僕のやるべきことだという気もする。
煙草をやめられそうな気もするし、いつものように、やっぱり無理だという気もする。

まあ、僕は相変わらずです。
自分のことで頭がいっぱいで、結局、世界に自分だけしかいない、街がそういう人々で溢れています。
悲しい風が吹いたら、目を閉じて、大事な誰かを思い浮かべていたいと、思います。
あなたはどうですか?

新しい曲が、描けそうで、描けない。

だから今は、mouse on the keysを聴いている。



そして、DJ OCCULT激押しのこれを。



心を、ぶつけることが、できるかな。




朝だ。
# by YK_0817 | 2009-10-20 05:51
まわりつづけるよ、運命にはこばれて。
昼休みにテレビからいつも聴こえていたアンジェラ・アキが、最近aikoに変わって、ほっとしている。
僕は、アンジェラ・アキが、どうも生理的に苦手でして。
声も、歌詞もなんか駄目だし、それに何より、転調の仕方にカチンときてしまうようでして。
こうしていくつもの歌が通り過ぎて行き、季節はもう帰らないことを知る。

先日、渋谷LUSHでのライヴに来てくださったみなさん、ありがとうございました。
予感通り、どこかへ突き抜けるようなライヴをやってしまいました。
ライヴの余韻で、もう新曲ができてしまいそうな、そんなライヴでした。
またひとつ、ステップをあがることができたような、気がしています。

届かない誰かを想って、明けることがない夜のために、ダンス・ミュージックがあって、
僕らも鳴らし続けたいと、想っています。

次回のライヴは11月21日、土曜日の深夜です。
その他にもライヴのお誘いをあれこれいただいているので、決まり次第お知らせしたいと思います。
今のウェアラーは、いいぜ、ほんとに。

「(Why Don't You) Dance With Me?」について。
myspaceにアップしてからというもの、様々反響をいただいているこの曲ですが、
どうも「どうして僕と踊ってくれないんだ?」と訳してらっしゃる方が、多いようです。
「Why don't you」というのは「Let it」にニュアンスが近い言葉なので、
どちらかというとこれは、「僕と踊らないか、ベイビィ」ぐらいに思っていただいたほうが、いいような気がします。

いや、そんなのどうだっていいことなんですけど、
なんか「なんで俺と踊ってくれねえんだよ?」とかグチグチ言ってるやつ、暗くない?
案外ポジティヴな曲ですよ、と、まあ、そういったことをお伝えしたかった、そういった次第でございます。

ちなみにこのフレーズにはある元ネタがあるんですが、
70年代の英米文学好きな方などに怒られてしまいそうなので、伏せておきます。

近頃、遠くへ行ってしまった友人たちから、ひとつ、またひとつと、連絡がくる。
僕のことを覚えていてくれて、ありがとう。
僕は、僕たちは、続いていくことで、こうしてつながっていることができる。
音楽をやっていることも、そう。
僕はいつだって、ここで歌っているよ。もうどこにも、いけやしないんだ。
だから安心しておいで。僕はここにしかいない。
全部夢だったのかもしれないけれど、夢見ていたことは、まぎれもなく、ほんとだから。


七尾旅人氏の歌、ものすごくささる。



このエントリーで書きたかったことが、というか、ここのところ僕が考えていたことが、
この曲に全部はいっている気がする。
# by YK_0817 | 2009-10-11 02:16
きっと君が、僕のものだった、ときよりも。
風向きが変わって、大きく帆が膨らんでいる。
そいつを見届けるのが、僕の仕事だ。こんなもの、滅多に見られるものじゃない。
どんな波がやってこようが、乗りこなすだけだ。できるだけ、上手に。できるだけ、楽しげに。

今日は渋谷LUSHでライヴです。
ウェアラーの出番はトリ、21時過ぎから。
なんか、今のウェアラーは、とてつもないライヴをやってしまう気がする。
突き刺さるように歌うことができるような気がする。

例えあなたが、今日僕の歌を聴くことがなくても、そんなことおかまいなしに届くような、気がする。

スタジオへ向かう途中、雨はもう過ぎて、僕の体はめずらしく疲れを忘れているようだった。
それでも、もう逢えなくなってしまったひとたちのイメージは、どこまでも僕をとらえる。
そして、今当たり前のようにそばにいる人たちが、遠くに行ってしまうような気さえ、する。
僕は、どこにも行くことができない場所で、いつまでもこの気持ちに満たされていたいと思った。
手にしたものがしあわせだとわかるなら、いつまでも不安にゆられていたいと、そう思った。

今日はこればっかり聴いていた。
どうかあなたに、ありとあらゆる祝福を。そしてどうか、笑顔だけのエンドロールを。



そして最近は、タイトルからして最高過ぎるこれを。



これ見てたら、木村カエラとかどうでもよく思えてきた。
# by YK_0817 | 2009-10-04 04:16
やあ、みんな、僕が見える? How are you,I'm fine.
時流に流されてTwitterをはじめてみた。
「YKwearer」というアカウントが僕です。見つけた方は、どうぞフォローしてやってください。

だけど、これ、どうしたらいいか、全然わからないね。
楽しめたらいいな、と思っております。

だいぶ遅くなりましたが、先日「We Are The Boys」にお越し下さった皆さん、
そして出演してくれたDENSHI JISION ACT3、eightyfivemotion、
本当にありがとうございました。

手探りで始めたこのイベントですが、おかげさまで、やっと見えてきました。
名前のない夜に、またひとつ意味を見つけることができたような気がしています。
次回は11月21日(土)の深夜。
実は、もう面子はほとんど決まっています。すごく楽しみなラインナップです。
詳しいことは、また改めて書きますね。

次の日曜は、またもや渋谷LUSHでライブです。
ウェアラーの出番は21時過ぎから。深夜じゃないライブは、結構久しぶりです。
ささやかだけれど、いろんな流れが、ちょっとずつ、ウェアラーのほうに来てます。一緒に踊りましょう。

僕には今を生きることしかできないと思っていたんだけれど、
僕には、残りの人生をつぶしてしまえるくらい実にたくさんの思い出があって、
実は、その思い出のひとつひとつを祝福するために生きているような、そんな気が、ふと、した。



今年もこの曲の季節がやってきて、僕の時間はずっと止まったままだ。
# by YK_0817 | 2009-10-01 01:32
世界でわたしだけは、あのひとを好きでいたい。
風が冷たいね。
僕はパーカーをはおっている。

今日も真夜中にライヴやります。
24:00かっきりからいつもの渋谷LUSHで。僕らの出番は1:30くらいだと思います。
なんでもいいから遊びにきたらいいじゃない。
お金がない? いいよ、そんくらい出すよ。いいから飲もうぜ。世界が終わっちゃう、その前に。

今、僕の心をどうしようもなくゆさぶるのは、こんな曲です。





さっき聴いてたら、涙が出るかと思った。
# by YK_0817 | 2009-09-22 19:29